当院の設備

駐車場

43台駐車可能です(身体障害者2台)。間隔を広くとっており、駐車しやすくなっています。

障がい者用駐車場から院内までは、段差や斜面のない完全バリアフリーで、車椅子のまま院内へ入ることが出来ます。

レントゲン

フラットパネル検出器という最新のシステムを導入しております。フィルムに当たる検出器の入れ替えが不要で、画像の確認も早いため、患者さんの負担の少ない撮影が可能です。

当院では、整形外科の撮影に熟練した診療放射線技師が撮影しております。

骨密度測定装置

骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインで推奨される、腰椎・大腿骨で測定する装置です。数分間横になって頂き、検査を行います。

骨粗鬆症を早期に発見し治療することは、腰が曲がったり腰椎や大腿骨を骨折することを予防し、年を取っても元気に歩いて生活するために非常に重要です。

MRI

整形外科専用のオープンMRIです。天井は明るい空模様で、天井高も通常より高くなっており、一般的なMRI室のような閉塞感はありません。また、音楽も聞くことが出来るのでリラックスして検査を受けることが出来ます。閉所が苦手な方でも撮影できております。検査は30分程度かかります。

脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアの診断や、レントゲンで診断困難な腰椎圧迫骨折・悪性腫瘍など、原因の分かりにくい腰痛や疾患の診断に有用です。

エコー

腫瘍や捻挫、靱帯断裂、肉離れ、レントゲンで描出されない微細な骨折の診断に有用です。

腫瘍が悪性の場合、不用意な穿刺で治療を困難にしてしまうことがありますが、そういったことがないように安全な診断、治療を心がけています。

エコーを用いた注射で、疼痛の原因となっている部位に直接注射をしたり、疼痛部位の筋膜を剥がして治療するハイドロリリースも可能です。

リハビリ室

高周波治療機、超音波治療機、スリング、平行棒、階段、上下肢協調運動機器、エルゴメータ(バイク)を備えております。

理学療法士が運動機能向上を目的とした運動器リハビリテーションをおこないます。運動器リハビリテーションは完全予約制になっております。

拡散型衝撃波治療器

衝撃波を患部に当てることで疼痛の治療を行います。難治性の足底腱膜炎、関節拘縮、腱付着部炎などに対してリハビリテーションの一部として使用しています。

当院では常時機械換気、アルコール手指消毒で新型コロナウイルス感染対策をおこなっております。
紫波整形外科クリニック